昨年平成26年度総会にて森川前会長からバトンをいただきました。
現在の東京庄川会は発足後49回の総会を重ねており、本年平成27年度は第50回、丁度半世紀を迎えます。
郷土庄川町を豪快に且つ清清と流れ砺波平野を貫き富山湾へ注ぐ清流庄川、そこで青春のスタートを切った母校庄川中学校、知性豊かで頑強な精神をもった庄川中学校卒業生、正に山紫水明・風光明媚を代表する素晴らしい自然環境下で四季おりおり沢山の思い出を共有した仲間たち、それが東京庄川会の絆であり原点です。この心に焼き付いた残像、現在郷土を離れ関東地区に居住する約350名の会員共通の心のシンボルと言えます。
東京庄川会は老若男女問わずこのような仲間たちの親睦会であり、諸先輩が築かれた歴史を大切にし仲間たちを通じて更なる懇親を深めるとともに郷土庄川町が着実に発展していくことに協力を惜しまない集団であり続けたいと考えています。そしてそのためには今後
- 若い人達が更に多く参加できるように、また活躍する女性会員の拡大
- 母校庄川中学校と連携密にし、諸先生方との交流・情報交換の活発化
- 庄川町及びその母体である砺波市の発展のためにふるさと納税等の理解と協力推進
を具体的に実践し、更に今般東京庄川会の確実な発展のために幹事一同にて東京庄川会ホームページ(HP)を立ち上げることになりました。
庄川町出身で良かったと思えるようなファミリーで肩の凝らない且つ新鮮味を常に前面に出したものとし、このHPという媒体を利用し上記を達成し、会員相互間の活性化にも役立てていきたいと考えています。
平成27年8月
東京庄川会会長 吉田敏一
(庄川中学校第18期〈昭和40年〉卒業)